第46回日本リーグ
2021-2022 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第17週

第1日・2022/01/14(金)
 
第2日・2022/01/15(土)
 
第3日・2022/01/19(水)

　◆　女　子　◆

三重バイオレットアイリス　32 (11-10, 21-11) 21　大阪ラヴィッツ

  • 　『バイオレットが新年ホーム初戦で快勝！』
  • 　三重バイオレットアイリスは試合開始から27番熊崎、20番原と連続得点するも大阪ラヴィッツも19番三原、7番喜田の得点で同点に追い付く。その後も両者一進一退の攻防が続くが、前半終了間際に三重バイオレットアイリス23番森本の得点で勝ち越し、11-10と1点リードで前半を終える。
    　三重バイオレットアイリスは15番多田のカットインから点差を広げるも大阪ラヴィッツも7番喜田のミドル、速攻で18番西笛の得点ですぐに同点に追いつく。しかし後半から投入された三重バイオレットアイリス12番ゴールキーパーの岩見が好セーブを連発。チームに流れをもたらすと勢いに乗った三重バイオレットアイリスは着実に点差を広げ、32-21と大差で勝利を収めた。

　◆　女　子　◆

オムロン　　　　28 (16-15, 12-10) 25　飛騨高山ブラックブルズ岐阜

  • 　『オムロン　勝連の通算500得点でリーグ後半、白星発進！』
  • 　ブレイク期間を挟んでリーグ後半戦がスタート。地元で白星発進したいオムロンは、2番勝連のサイドシュートで先制。24番李がマンツーマンにつかれ攻撃に苦しむが勝連の連続得点で我慢の時間が続く。一方ブルズは5番和田のミドルシュートやゴールキーパーのセーブから速攻展開で6番中島、20番伊藤らで得点を重ねた。16-15の1点差でオムロンが前半を折り返した。
    　後半出だしも互いに一進一退の攻防を続けるが、9分すぎからオムロンが連続得点で5点差をつける。ブルズも相手ディフェンスの厳しいプレッシャーに負けじと3点を取り返し最後まで目の離せない展開が続く。ディフェンスが下がってフリーになったオムロン李のカットインや勝連のサイドシュートで得点を重ねたオムロンが28-25で苦しみながらも地元で勝利を収めた。

イズミメイプルレッズ　24 ( 9- 7, 15-13) 20　ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング

  • 　『イズミ逆転で勝利を収める！』
  • 　ソニーが谷のロング、服部の速攻でリードする。お互いにシュートチャンスを作るが、両チームともゴールキーパーが7mスローを阻むなど好セーブを連発し、堅いディフェンスで得点を許さない。イズミは河原畑のカットインや石川莉子、斗米の速攻などで逆転し、ペースを掴む。23分には9-5とリードを広げるが、角南のポストシュートや北原のカットインで点差を詰め、9-7とイズミがリードして折り返す。
    　後半はソニーペースで試合が進む。谷、北原のロングシュートや角南のポストプレーなどで10分すぎに逆転に成功する。点差を広げたいソニーだが、角南のポストプレーで得た7mスローのチャンスをゴールキーパー狩野にことごとく阻まれる。粘るイズミは7人攻撃などでチャンスを着実にものにし、秋山のロングシュート、南のカットイン などで再び逆転。ソニーも7人攻撃を仕掛けるが及ばず、24-20でイズミが勝利を収めた。

　◆　女　子　◆

三重バイオレットアイリス　33 (16-12, 17-14) 26　プレステージ・インターナショナル　アランマーレ

  • 　『三重バイオレット、アランマーレの追い上げ許さず6勝目あげる』
  • 　前半立ち上がりアランマーレはNo.5佐々木、No.2佐藤で2点を先取。しかし三重バイオレットもNo.20原の2本のシュートで追いつく。ここから一進一退の接戦が続いたが、13分から三重がNo.23森本、No.20原、No.19万谷で初めて2点リードを奪う。さらに三重はNo.14渡辺、No.15多田、No.2中田の3連取でリードを広げ16-12で前半を終了。
    　後半に入りアランマーレはNo.5佐々木、No.11朴などで追い上げ2度にわたり1点差まで迫る場面をつくったが三重はゴールキーパーNo.12岩見が再三にわたる好セーブを見せ、No.15多田、No.27熊崎らも要所で得点し、リードをさらに広げて6勝目をあげた。

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