（開催中止）

• 　『アランマーレ接戦を制し ホームで3勝目』
• 　アランマーレのスローオフで試合開始。ホームのアランマーレは4番飯塚選手のシュートで先制。その後も華麗なまた抜きパスなどで得点を重ねる。対するブルズは9番丸山選手、6番中島選手を中心に得点を重ねる。序盤は点の取り合う試合展開になるものの、互いに相手の組織的なディフェンスを崩せずに 7対7で前半を終える。
  　後半ブルズは6番中島選手の得点で先制。アランマーレもすぐさま逆転し、一進一退の攻防が続く。互いに退場者を出すも人数有利な状況を生かすことができず、突き放すことが出来ない。終盤アランマーレがスカイプレー、速攻で連続得点で突き放し20－16でアランマーレがホームで三勝目を上げた。

• 　『プレーオフを見据えた戦い、終始オムロンのペース。』
• 　21番近藤のベンチアウトでペースが掴めないイズミ。オムロンは6番石井を中心に確実な攻めが続き9分で7対0。イズミの初得点は10分の28番斗米の7メートルスロー。オムロンの堅い守りを突破できないイズミだったが、徐々にペースを掴みイズミ3番石川を中心に得点を重ね、イズミ7対10オムロンで前半を終える。
  　オムロン4番吉田の得点から後半が開始。その後、イズミも17番三橋が負けじとサイドから、10番秋山が得点を重ね、一進一退の攻防が続く中、オムロンは11番尾崎の連続得点で勢いをつける。イズミは7人攻撃を仕掛けるがなかなか得点に結びつかない。オムロンはメンバーチェンジを行い総力戦でゲームを進めていく。イズミ29番河原畑の3連続得点で食らいつくが、結果、全員で勝ちに徹底したオムロンの余裕の勝利であった。

• 　『安定した攻防でHC名古屋に快勝』
• 　名古屋のスローオフで始まる。開始3分、ようやく北國角南のミドルシュートが決まる。中盤、北國の両サイドシュートと持ち前の速攻で連続得点を上げ北國ペースとなる。後半、北國のイージーミスにより名古屋に5連続得点を許すも終盤北國の粘りのポストシュートで反撃し名古屋に8点差を広げ折り返した。
  　開始2分北國永田がポストから先制点を決める。序盤は北國のセットからのポストシュートで加点し徐々に点差を広げる。中盤もポストサイドと多彩な攻撃を続け20分にはダブルスコアとなる。その後も安定した攻撃力で名古屋を寄せ付けず大差で北國が勝利した。

• 　『三重バイオレット前半苦しむもペースをつかみ6勝目をあげる。』
• 　前半7分2-2の同点からラヴィッツはNo.23橋本の速攻、No.3松澤の7mなどで3点を連取して5-2。しかし三重もNo.81石立が流れを変えるシュートを連発して19分に7-7と追いつき、その後互いに点を取り合うも、22分から三重はNo.11團、No.23森本、No.81石立らでじりじりとリードを広げて前半を終了。
  　後半に入っても試合の流れは三重バイオレット。No.11團、No.15多田、No.19万谷でいきなり3点を連取し、リードを広げる。ラヴィッツもNo.27土居、No.23橋本、No.26笠松らで反撃するが、三重の堅いディフェンスを崩せず、三重はNo.11團、No25林、No.81石立らで着々と加点し、27-17と勝利し、6勝目をあげた。