第43回日本リーグ
2018-2019 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　プレーオフ

第1日・2019/03/15(金)
 
第2日・2019/03/16(土)
 
第3日・2019/03/17(日)

　◆　男　子　◆

トヨタ車体　　　28 (13-13, 15-12) 25　大同特殊鋼

  • 　『1stステージ愛知対決、トヨタ車体の勝利』
  • 　大同特殊鋼のスローオフでゲーム開始。序盤はお互いセットからの得点で2-2の互角の戦い。大同特殊鋼クイックスタートで、攻撃リズムを変え加点するも、トヨタ車体も18番吉野のミドル等で点差はなかなか開かない。両チーム、スピード感のある攻防を繰り返し前半を折り返す。
    　後半、開始直後のトヨタ車体の攻撃で大同特殊鋼退場者が出た数的有利な間に加点するも、トヨタ車体も退場者を出し両チームとも加点はするが、得点差がつかない展開が続く。17分過ぎ、トヨタ車体が続けて退場者を出すも、21番GK甲斐の好セーブもあり1点リードで終盤に。激しい攻防は続いたがトヨタ車体の勝利。

　◆　女　子　◆

オムロン　　　　21 (13-12, 8- 3) 15　三重バイオレットアイリス

  • 　『オムロンが後半好守から流れを掴み2ndステージ進出』
  • 　オムロンのスローオフで試合開始。お互いディフェンスで良く足が動いて一進一退の試合展開が続く。20分過ぎオムロンが退場者を出すもGK宮川の好守もあり、お互いタイムアウトを使ったりして、流れを掴もうとするが一進一退の状況は続く。残り時間わずかで三重バイオレットの速攻をオムロン14番川俣がカットしてドリブルからシュートを決め1点リードで前半を終える。
    　後半、前半同様両チーム堅いディフェンスが続くが、相手ディフェンスの隙間をつく6番石井のステップシュートなどで3連取、たまらず三重バイオレット、タイムアウト。11分過ぎオムロンは退場者を出すも、GKの好守もあり16-13の3点差。17分過ぎ、三重バイオレットこの試合3回目のタイムアウトをとるも、オムロンが好守から流れをつかみ勝利を掴む。

　◆　男　子　◆

トヨタ車体　　　26 (12-15, 14-10) 25　豊田合成

  • 　『レギュラーシーズン3位のトヨタ車体が、ファイナル勝ち取る』
  • 　前半、トヨタ車体スローオフ。豊田合成9番趙の長身を活かした左腕ミドルの連続得点などで、序盤豊田合成リード。12分過ぎトヨタ車体たまらずタイムアウト。豊田合成のミドルを警戒したトヨタ車体ディフェンスの裏をつくポストプレーで得点するも、トヨタ車体も粘り強くついていく展開。21分過ぎから連続退場者で不利になった豊田合成だったが、3点差で前半をリード。
    　後半、立ち上がり1-3とトヨタ車体がリードするが、豊田合成も粘り強いディフェンスや、1番GK藤戸の頑張りもあり、相手に流れを渡さない。トヨタ車体が1点差まで詰め、一進一退の状況からトヨタ車体7mスローを決め同点。トヨタ車体12番GK加藤の好セーブもあり逆転するが、再び同点とされトヨタ車体タイムアウト。両チーム頑張ったが、1点差でトヨタ車体勝利。

　◆　女　子　◆

オムロン　　　　21 (11-11, 10- 9) 20　広島メイプルレッズ

  • 　『オムロン接戦を勝ちきり、明日頂点を目指す』
  • 　オムロンのスローオフから8番松尾のミドルシュートが決まる。すぐに広島メイプルも7mスローを2本確実に決め逆転。広島メイプルのスピーディーな攻撃、オムロンはミドルで応戦とほぼ互角。お互い退場者を出す激しいディフェンスもあり点差が開かない。広島メイプルがノータイムスローを獲得するがゴールならず、交代した19番木村がシュートせず退場で前半終了。
    　後半、広島メイプル1人少ないスタートから2-1と勝ち越すが再度退場者で逆転されるも3-3同点で踏ん張る。15分広島メイプル21番近藤のカットインで2点差とされると、オムロンはタイムアウト。同点にするも再び2点差とする広島メイプル。どちらが流れを掴むかわからない試合展開。残り3分オムロン逆転。7mスローを決め2点差とし、逃げ切って勝利。

　◆　男　子　◆

トヨタ車体　　　27 (17-11, 10-12) 23　大崎電気

  • 　『トヨタ車体3連戦の疲れも見せず攻守に頑張り、初優勝 ! 』
  • 　前半、トヨタ車体18番吉野、大崎電気24番信太のミドルや速攻等で点を取り合い、目の離せない展開。中盤トヨタ車体が大崎電気の連続退場者を出す数的有利な状況で22番門山の2連取もあり、17分7-11でトヨタ車体4点リード。メンバーを代え反撃を試みるもうまく機能しない大崎電気。新加入の24番北詰も豪快にミドルを決めるなどトヨタ車体6点差で前半終了。
    　早く点差を詰めたい大崎電気だが、トヨタ車体のシュートが決まり7点差で後半がスタート。なかなか点差が縮められなかった大崎電気が4点差まで詰め、トヨタ車体タイムアウト。パスミス等もあり、一時2点差となるが4点差まで戻すトヨタ車体。残り10分トヨタ車体退場者出すも、攻守とも頑張る。トヨタ車体18番吉野に対し、高めディフェンスにするも大崎電気反撃ならず、トヨタ車体の勝利。

　◆　女　子　◆

北國銀行　　　　29 (15-13, 14- 7) 20　オムロン

  • 　『北國銀行レギュラーシーズン1位の実力発揮、5連覇達成』
  • 　前半、オムロンのスローオフの攻撃を守った北國銀行5番塩田がきっちり決めてゲームが動き出す。序盤5-1と北國銀行リードで、たまらずオムロンがタイムアウト。北國銀行が連続退場者で6-6の同点に追いつかれるが、両チームGKの好セーブもあり一進一退の状況が続く。2点差以上離れない展開で、残り20秒北國銀行タイムアウトから、9番横嶋がディフェンスに絡まれながらも得点。
    　後半、立ち上がりの速攻を含む3連取、5点差で北國銀行リード。5分過ぎオムロンの攻撃を10番佐々木がカットし、ドリブルで持ち込みゴール。6点差でオムロンタイムアウト。7人攻撃を仕掛けて追いつこうとするが、逆に退場者がでて攻めきれないオムロン。逆にパスカットから速攻等で点差を開く北國銀行。攻守とも足の止まらなかった北國銀行の勝利。

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