第41回日本リーグ
2016-2017 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第13週

第1日・2017/01/14(土)
 
第2日・2017/01/15(日)

　◆　女　子　◆

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング　21 (11- 8, 10-12) 20　ＨＣ名古屋

  • 　『ソニーSC接戦を制し6勝目』
  • 　前半序盤、ソニーSC16番網谷、HC名古屋12番瀧澤の両GKの好守もあり、ロースコアの試合展開。7分過ぎ、ソニーSCは3連続得点で4-2とし、リードを広げにかかる。しかしHC名古屋もすぐさま反撃、15分には5-5の同点とする。その後もソニーSCがリードし、HC名古屋が食らいつく展開は続き、前半は11-8、ソニーSCの3点リードで折り返した。
    　後半立ち上がり、11番諸岡の速攻から始まる3連取に成功したソニーSCは14-8とリードを6点に広げる。試合の流れは大きくソニーSCに傾きかけたように見えたが、ここからHC名古屋が怒涛の反撃。11分、10番水谷のポストシュートから一気の6連取。17分には15-15の同点に追いつく。その後、一進一退の攻防の中、決着の得点を決めたのはソニーSC。接戦を制し、リーグ6勝目をあげた。
    　

オムロン　　　　19 (10- 9, 9- 7) 16　三重バイオレットアイリス

  • 　『オムロン　逃げ切る ! 』
  • 　ゲーム開始から互いに素早いフットワークと強い当りのディフェンスでロースコアの展開になった。オムロンは9番永田のポストシュートで先制するが、三重バイオレットは10番河嶋のポストシュート、速攻等で逆転するとその後もディフェンスからの速攻で差を広げた。対するオムロンは相手退場の間に差をつめ、24分には8番松尾の7mスローで8対8の同点に追いつくと勢いに乗り逆転し、前半10対9とオムロン1点リードで折り返す。
    　後半に入りオムロンは17番東濱のミドルシュートが決まり、主導権を握るかに見えたが、三重バイオレットもセンター15番多田のカットインや巧みなパス回しからサイドシュートが決まり一進一退の攻防が続く。最後は要所要所で17番東濱のミドルシュートが決まったオムロンが19対16の3点差で逃げ切った。
    　

　◆　女　子　◆

北國銀行　　　　22 (12- 8, 10- 9) 17　広島メイプルレッズ

  • 　『北國銀行開幕11連勝』
  • 　前半序盤広島メイプル12番板野が好セーブを見せ、9番門谷の速攻などで11分には4対3とリードする。一進一退の攻防が続くが、徐々に北國銀行のディフェンスが広島メイプルのオフェンスをストップし始める。北國銀行7番大山の速攻を皮切りに26分まで9連続得点で逆転。しかし広島メイプルも前半序盤4連続得点と盛り返し、12対8と北國銀行4点リードで前半を終了。
    　後半北國銀行10番後藤、広島メイプル7番笠木などが得点を重ねるが両チーム流れを掴むには至らない。前半に見られた速攻も両チームのディフェンスの戻りが上回り、得点とはならない。拮抗した展開が続く中、北國銀行14番河田が要所で得点を上げ、北國銀行が22対17で勝利した。

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