第41回日本リーグ
2016-2017 Season
試合結果
RESULTS

JHL戦況報告　第4週

第1日・2016/10/01(土)
 
第2日・2016/10/02(日)

　◆　女　子　◆

オムロン　　　　24 (12- 8, 12- 9) 17　三重バイオレットアイリス

  • 　『1敗同士の対戦はオムロンが勝利』
  • 　共に1敗で上位をうかがう注目の一戦、先取点はオムロン13番勝連のサイドシュート。エース原を欠く三重バイオレットもすぐ19番万谷で追いつくが、その後オムロンは8番松尾13番勝連などで6点を連取し、ゲームの主導権を握った。しかし三重バイオレットも23番森本21番池原らでじりじり追い上げ8-12の4点差で前半を終了した。
    　後半、ホームの声援に応えたい三重バイオレットは5番加藤23番森本らのシュートで食い下がるが、オムロンはGK12番宮川の好セーブもあり、4番吉田9番永田らで着実に加点し、逆にリードを広げて1敗を守った。

　◆　女　子　◆

北國銀行　　　　24 (13- 7, 11-11) 18　広島メイプルレッズ

  • 　『北國銀行が固い守りで全勝キープ！』
  • 　前半、№2角屋のポストシュートで先制した広島メイプルだが、地元北國銀行は№5塩田のカットインで、すぐに取り返すと、その後№17八十島の速攻などで4連取。試合の主導権を握る。その後は両チームともミスが出て得点を伸ばせず、北國銀行が13-7とリードして前半終了。
    　後半にはいると北國銀行のディフェンスが冴え渡り、広島メイプルは散発的に速攻を決めるのみ。№13横嶋のカットインなどで北國銀行は17分21-11とこの日最大のリードに広げる。その後は№7笠木のロングなどで追いすがる広島メイプルだが、6点差で北國銀行が逃げ切った。

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング　27 ( 9- 9, 18-11) 20　ＨＣ名古屋

  • 　『HC名古屋　終盤　力尽く』
  • 　前半、先制はソニーSC、№66ダイバがこぼれ玉を押し込んでスタート。4-0までリードしたところでHC名古屋がタイムアウト。その後徐々に追い上げに成功し、24：47№7吉田のロングでついに7-7の同点となる。終了前、両チーム激しく点をとりあい9-9で前半を終える。
    　後半、立ち上がり2分、№6川村のポストでソニーSCが先行。常に2～3点の差をキープし10分を経過。ソニーSC退場者の局面ではキーパーを下げてコートプレーヤーを投入しピンチをしのぐなど、見応えのある接戦が続いた。18分19-16とリードされたHC名古屋がタイムをとった明けのプレイで、ソニーSCは、3-3→1-5とディフェンス勝負に出、これが当たり、6連取を果たし、そのまま逃げ切った。

ページトップへ戻る