JHL戦況報告

2月2日(土)

琉球 32-21 トヨ東
(13- 8, 19-13)

『プレーオフ進出につながる1勝 -初の名護市開催-』
 東日本のスローオフで始まった前半。試合開始から高めの3・2・1ディフェンスで東日本オフェンスにプレッシャーをかけるコラソンは、前半1分ライトバック名嘉のカットインで先制。東日本もレフトバック上野のカットインなどでコラソンディフェンスの間を突き反撃。両チームミスが出て、なかなか点差を広げられない序盤だったが、次第にコラソンの足を使った高めのディフェンスが機能し始める。インターセプトからの速攻などによる4連続得点やフリーのシュート3本を止めるなど好セーブを連発したGK石田の活躍により少しずつ点差を広げていったコラソン。13-8と5点リードで前半を終える。
 後半も高めのディフェンスでプレッシャーをゆるめないコラソンは、水野(裕)の2連続速攻での得点などで点差を広げていく。東日本も5点をマークした崎前らにより反撃を試みるが、コラソンは、宮城のブラインドシュートや水野裕矢のサイドシュートなどで反撃を許さない。結局、最多得点6点をマークした水野裕矢の活躍もあり、32-21と完勝したコラソン。