JHL戦況報告

9月30日(土)

北電 35-19 トヨ自
(17- 7, 18-12)

『北陸電力、終始ペースを握って大勝』
 北陸電力は、出足から2番髙橋のサイドシュート、6番前田のミドルなどで、10分までに8連続得点。トヨタ自動車はたまらず作戦タイムを取るが、トヨタ自動車の3-2-1ディフェンスを上手く攻める北陸電力が5番桜井の7mスロー、4番落合の速攻などでさらにリードを広げ、20分には13対4とする。24分には5番桜井のスカイプレーも決まり、前半を17対7の10点リードで折り返す。
 後半、何とかリズムを取り戻したいトヨタ自動車は19番福田を投入。その福田がカットイン、ロング、ぺナルティなど奮起したもののミスが多く、北陸電力は8番杉山、2番髙橋などの速攻で、前半同様北陸電力ペースで終始試合を進め、35対19で大勝した。トヨタ自動車はいまだ白星に恵まれず7連敗となった。